10月13日から2日間、長崎市「出島メッセ長崎」で開催される『全国都市問題会議』に参加しています。

全国都市問題会議は、自治体関係者と学者、研究者などが一堂に会し、理論と実際の両面から、都市問題、地方自治について討議するものです。

昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、今年は2,000人規模の動員、参加者の皆様の期待も高まります。

プログラムが進む間、ほとんどの人が熱心に拝聴していました。

特に、長崎市のまちづくりを田上市長は時間をかけてじっくり考えて、職員を育成しながら実現しようとされています。

トップの優秀さはもとよりですが、自分より優秀な人材を全国から探し、その人の力を借りて、まちづくりを行なっています。

まちづくりは人づくり、人づくりはまちづくり。市民のための市役所は市民のための職員づくりだと思います。

1日目の会議の終わりに長崎女子高等学校生徒による龍踊りが披露されました。文化の継承がされていることにも感銘を受けました。

2日目のパネルディスカッションを終えて、長崎空港です。

これから羽田空港に向かいます。